プロポーズをされた日に「俺、家事しないから」と言われました。。。
この時代に共働きで家事しないっていう男はありなのか?え?そもそも専業主婦であっても全くしない宣言するのはありなのか?当時は平成だったけれど、この時代で【家事しない宣言する男】との結婚はとても気になるポイントでした。
えっさんが家事をしてくれなくても、結婚できる!と思った決め手についてまとめてみました。
家事が苦手そうな彼氏との結婚に悩んでいる方や、結婚して家事をしない配偶者をお持ちの方…そんな人にぜひ読んでいただきたいと思います。
結婚を決めた4つの理由
プロポーズ時に宣言を受けて、今までの付き合いからも“本当にしなそう”と察し、覚悟を決めなくてはいけなかったです。また、結婚した先人たちの話からも「結婚したら、子供が産まれてからも家事やらない」という情報を得ていたため、旦那は嫁より家事しない可能性が高いとは真剣に考えていましたが…。
私も働きたいのに?と思いながら、働きつつもどう腹落ちさせるか考えました。
1.仕事に対する姿勢が尊敬できる
生活していく上で仕事は切っても切れないものになります。毎日真面目に働きに出てくれることで安心して生活ができるものです。
どんなに疲れていても、飲みすぎても、やさぐれても…翌朝リセットして戦場に向かう旦那を見てきていたので、家事をしなくてもありがたく応援したい気持ちになっていました。えっさんも見習わないとと常に思う部分です。
➡仕事に向き合い真面目に働いていること
2.感謝の気持ちを出せる
家政婦みたいに扱われたら嫌だなとも気になっていました。家事をしてくれないならばそう感じることもあるでしょう…(はい、たまにあります。)
そんな毎日の中で、『〇〇ありがとう』等とサラリと声を掛けてくれていました。あ~当たり前の出来事に感謝を口に出してもらえるだけで、見てもらえている安心感と助けになれている自己肯定感が高まりました。
恋人時代よりは頻度は減ったけれど、『洗濯ありがとう』『いつもありがとう』と伝えてもらえると気持ちがいいものです。えっさんも声に出すように心がけています。
➡当たり前に感謝できて口に出せること
3.家族を大切にしている
家事しないって自分勝手で家族を大切にしなそうと思っていました。
恋人時代も(今も)困った時やモヤモヤしてどうしようもない時に最優先で対応してくれていました。どんなに忙しくても眠くても時間を割いてくれています。それは私だけでなく、自分の家族に対してもでした。
大切にしてもらえている実感があるとなんでもかんでもやらされているのではなく、任せてもらえているって思えると思いました。
➡家族を気にかけて時間を取ってくれる
4.家事にこだわりがない
任せてくれるなら最後まで任せて欲しいので、こだわりがありそうなら無理でした。あるならお願いしまーすってところですが、さすがにさすがにこだわりもなく、文句も言ってこないです(当たり前)。
➡やらずに口出しされてたら無理すぎる
家事ができなくても結婚して大丈夫!
家事をしない、家事ができない相手でもその他の部分でカバーできていれば問題ないと思います。特に家族として、嫁として、女性として大事にしてもらえているかが精神衛生上で大切になるのではと実感しています。
もし大切にされている実感がない場合や家事負担に対して腹落ちできない場合は、結婚前に徹底的に戦いましょう。
結婚している場合はその他の部分でカバーできているのか良い面を見つめ、おかしいな?と思ったら何かで活躍してもらいましょう。
隣の芝生は青く見える
周りから『うちの旦那は〇〇してくれる~』を聞いてしまった日には私ってなんなんでしょうかと思うこともあります。そんな日は盛大に手抜きするか、やらずに放棄することも多々あり、、結果やるのは自分だけどさ、、
家事を完全に任されているがゆえに散らかっていても文句も言われないです。いえ、言わせないです。
何事もその家庭の在り方や状況などの環境・価値観に関わる部分になってきます。お互いが納得して生活できていればそれで二重丸だって思います。
こんな人だと要注意かも?
家事をしないのに…仕事も続かない、お金の管理が怪しい、感謝の気持ちがなく嫁がやって当たり前だと思っていそうな人は一緒に生活していくには苦行でしかないと思います。私はこの人のなんなんでしょうか…と毎日毎日考えてしまうかと思います。
△仕事とお金にだらしない人
△感謝の気持ちを出すのが苦手な人
家事しない男でも毎日楽しく幸せです
結婚して8年目、子育て開始して4年目です。
これまで家事はしませんし、2人産まれてもしませんが?仕事に対して真摯に向き合い、真面目に働いてくれています。えっさんに気遣いしてくれ、ありがたいことに育児はめちゃくちゃ協力的です。仕事が早く終われば、家事している間にずっと面倒を見ていてくれています。
育児も完全お任せスタイルだった場合、きっと無理だったでしょう(笑)
家事しない宣言男であっても、家庭の在り方や環境・価値観からお互いが納得して生活できていればそれがその家庭での幸せの形だって思います。