妊娠して最初のあたりから発生する試練といえば…つわり（妊娠悪阻）
かれこれつわりを５回経験していますが、毎回違いすぎて前回の経験を活かせずに毎度白目向いていました。欲するものも異なれば、体調の様子も少し違う…
つわりがない方は本気で羨ましかったです。ない方はない方で不安になることもあるかと思います。あってもなくてもお腹の中の成長とは関係ないそうなので症状がない方はラッキーだと思って、日々の体調変化に備えて安全に過ごしてほしいものです。
えっちゃんはどんな感じだったのか！？私の経験をまとめました。
- 天使さん①：食欲ありも立ちくらみがひどい・つわり？
- 長男：気持ち悪すぎ・吐きつわり
- 天使さん②：空腹が無理すぎる・食べつわり
- 天使さん③：気持ち悪すぎ・吐きつわり
- 次男：えずきがひどい・これ何つわり？
- 他人のつわりは参考程度に…
天使さん①：食欲ありも立ちくらみがひどい・つわり？
振り返れば5週半ばくらいであろう時期から立ちくらみがひどく、ついに体に不調が現れたのか…と思いました。
想定外の妊娠だったため、妊娠だと気づくのに時間がかかったのもあるのかも？少し仕事でスランプの時期だったこともあり、毎日精神的にもしんどく…仕事で病んだか？と思ったほど。
とはいえ、楽観的な性格なため、立ちくらみ＝貧血なのかなと考えて、赤身の肉を食したりサプリメントを摂ってみたり色々やってみました。旦那さんにはとにかく焼肉食べさせてくれと懇願し、高頻度で肉！肉！肉！を夕飯に食していましたが、6週目後半頃に謎の出血が止まらず発覚。8週目に心拍確認はできたものの、次の診察で9週半ば相当で成長が止まっていることが分かり、残念な結果に。
振り返ると食欲はあった！立ちくらみがひどかったけれど、手術した日から徐々に収まったことからこれはつわりの一種だったのでは！？と考えていました。
長男：気持ち悪すぎ・吐きつわり
生理予定日頃に体がほてって仕方がなく、喉が異常に乾いていました。
妊娠発覚まで
妊活を開始してから3年、なかなか授かることができず、着床不全・不育症ということが判明しました。この判明までの道のりが長かったこともあり、妊活を休んでいた周期。けれど排卵日は気にしていたため、シリンジ法で気楽にトライはしていました。何も考えないとはいえ、残っていた薬を飲んでいたりしていたことから気にはしていたのかもしれませんね。…と脱線してしまった。
とはいえ、これが妊娠の症状だとは思わなかったけれど、生理予定日に来ない上になんだか胸やけ？二日酔い？胃がすっきりしなかったため、つわりだ！と気づきました。
そのときの様子は？
日増しに気持ち悪さのランクが上がり、喉も乾く、でも水は飲みたくない…
ポカリのイオンウォーターを冷水で薄めて氷を入れてチビチビ飲んでいました。お腹が減りすぎるとそれもそれで気持ち悪く、けれど食べたくもない。なんとなくグレープフルーツと無糖ヨーグルトは飲めそうだったので毎日この３つを基本流していました。
10週頃をピークに気持ち悪さは少しずつ和らぎ（といってもまだまだ気持ち悪すぎる）、お腹が減りすぎると無償に塩分を欲することが増えて、マックポテトやピザ⇔グレープフルーツ・ヨーグルトを交互に食べるように、、
嘔吐恐怖症もあって吐くのが怖く、我慢し続けていましたが嗚咽もひどかった。。
14週頃からあれ？大丈夫かもという日が増えて、15週終わりには食欲無敵に！
天使さん②：空腹が無理すぎる・食べつわり
2人目妊活始めてすぐに授かりました。1人目で原因は追究できていたので、断乳後に再度検査を行って同じ治療で問題ないか診てもらっていました。まぁ妊活していたため、無症状の時に妊娠発覚。胎嚢確認ができた5週後半からお腹が空いて気持ち悪い感覚が強くなり出していました。あれ？さっき食べたよね？お腹減って気持ち悪いとかある？と思いながら、食べつわりだと理解。
何でも食べられるけれど、満腹は気持ち悪くむかむかする、、驚くほどすぐに空腹を感じたため、常に食べ続けていました。さすがにこれはいかんなと7週目からは氷やアイスボックスをかみ続けてごまかしながら過ごしていました。仕事中もタンブラーに氷とジュース少量を入れて舐めまくってました。添加物を気にされる方もいるかもですが、そんなもの気にしてられなかったです。
9週目にも心拍確認はできたものの、次の診察で10週前相当で成長が止まっていることが分かり、残念な結果に。天使さん①同様に成長が止まっても手術するまでつわりはありました。
天使さん③：気持ち悪すぎ・吐きつわり
2人目妊活中のため、今回も早々に妊娠発覚。長男の時と同じように生理予定日頃に体がほてって仕方がなく、喉が異常に乾いていました。そのため妊娠している！と確実に思っていました。
日増しに気持ち悪さはレベルアップするものの、5週目後半からタピオカミルクティーが無性に飲みたくて飲みたくて、毎日お昼休みも退社してから保育園お迎え前も探して飲んでいました。長男に夕飯出しながら、お椀にタピオカ入れてごはんの振りして食べる生活。。“タピオカは炭水化物とミルクのたんぱく質だから栄養あるよね？カフェインはまだ影響ないよね？”と勝手に言い聞かせたものです（笑）
気持ち悪くて仕方ない中、7週目に心拍確認はできたものの、次の診察で7週辺りで成長が止まっていることが分かり、残念な結果に。天使さん①②同様に成長が止まっても手術するまでつわりはありました。さらに③さんは手術後の生理が来るまで残りました。
次男：えずきがひどい・これ何つわり？
8週後半まで何事もなく快適な生活を送ってたが、8週後半に突然ムカムカしてえずくように…。しかもえずきが酷く、仕事中も喋るのが怖かった。マスク必須の時期で大変助かりました…。
妊娠発覚まで
2人目妊活も2年目に入り、残念な結果も続いていたことからちょっと疲れていて、本格的な治療に踏み切るためにお休み周期にしていました。お休み周期にしていたくせにやはり残っていた薬は飲んだりと時間やタイミングを無駄にしない生活をしていたため気にはしていたのかもしれませんね。…とまたも脱線してしまった。
排卵日がいつか、生理予定日がいつかもよくわからないままだったけれど、生理が来なかったので不妊治療病院にて7週相当時に発覚。体調の変化もなく、今までと何ら変わらない生活でした。
そのときの様子は？
もはや元気すぎて妊娠しているのかなと思うくらいでしたが、8週後半頃に起きたら船酔いのようにムカムカしていて、通勤電車でえずきが始まりました。その日から30週くらいまでずっと船酔い状態。船酔いを解消したくて酸っぱいものやさっぱりしたものを食べていました。駄菓子の酢だこさんを常備してたなぁ。。
そして何よりもお米を受け付けず、冷えたお米すら受け付けなかったです。えずきは16週頃になくなりましたが、歯磨きをすると出産までえずくorえずきそうになっていて“早く産みたい。時よ経て”と念じてましたね。
他人のつわりは参考程度に…
こんなにも気持ち悪さに種類があるとはここまで妊娠するまで知りませんでした。
また、つわりがあってもなくても妊娠の経過には関係ないのかなと思えた出来事たちでした。体調の変化に一喜一憂することもあるかもしれませんが、まずは安全に過ごせるようにゆったり生活してつわりを乗り切りたいですね！つわりは絶対いつかどこかで終わりが来ます。
